いつも応援いただきありがとうございます!
ご案内の通り、「HONBAKO」は、2022年9月23日(金・秋分の日)に、大阪堺市大仙町にオープンします。世界遺産に登録された仁徳天皇陵や、81ヘクタールを誇る大仙公園、堺市立中央図書館のすぐ側です。
この「HONBAKO」で、自分の好きな本を売りたい!自分の書いた本をみんなに知ってほしい!そんな「箱主さん」をクラウドファンディングで募集したところ、2022年7月24日、目標金額の120%を見事達成いたしました☆★☆
それ以外の本箱は、『Fun』『Organic』『Seed』、いずれもすべて成約済みとなっており、各プランで順番待ちをしていただいております(2023.1.27 現在)。順番待ちをご希望の方は、プランを選択のうえ、当ホームページのメールフォームからお申し込みください。
秋のお散歩スタンプラリー わくわく抽選会♪
当選結果はこちら >>
関西テレビ[よ~いドン!]となりの人間国宝さん
関西テレビ[報道ランナー]
シャローム株式会社様とのW対談
撮影・編集:動画クリエイター 太田昂志 くん
全国商工新聞[1/26号]
読売新聞[10/26 コラム欄]
毎日新聞[9/23 堺・泉州欄]
読売新聞[8/2火 大阪地域欄]
今回、私たちの生まれ育った大阪堺市で「くらしをちょっと、ゆたかに」をテーマに、シェア型本屋さんを立ち上げることになりました。
本が大好きな私たちは、お店の壁面いっぱいに(こだわりぬいた)本箱を作りました。
この本箱を通じて、多くの人たちが繋がりをつくり、その先の可能性を大きく広げていく ―― そんなコミュニティを作りたいと考えています。
本業は、ホームページの制作やウェブマーケティングをやっています。リアルとは正反対ともいえるウェブの世界でのお仕事です。そんな私たちがなぜ、リアルなシェア型本屋さんを手がけたいと思ったのか?
ご承知の通り、コロナの影響で、人々のリアルの接点は激減しました。しかしそれによって、非対面で出来ることもたくさん出てきました。ネットの利用率は格段に上がり、高齢者の方のスマホ利用や、ネットを使ったお買い物もおおいに促進されたそうです。
それはそれで素晴らしいと思うし、日々の暮らしを見直すいいきっかけになったと思います。しかしそれでも、対面することへの不安が払拭されないのと同様に、私たちが「誰かと繋がっていたい」という気持ちがなくなることはありません。
そこで私たちは、手に取って触れることのできる「リアルな本箱」と、自分たちが得意とする「ウェブ」をうまく循環させて、そこにほっこりとくつろげるカフェスペースや、楽しいことを共有できるシェアスペースを作ることができたら ―― そんなふうに考えたのです。
本箱を通じ、人と人とが繋がる ―― それによって、ゆるやかで楽しい、しあわせな時間と気持ちを共有しながら、日々の暮らしをちょっとだけ豊かにする ―― そんなコミュニティをみんなで作れたら ―― そんな構想がもくもくと膨らんだのが、このプロジェクトのはじまりです。
正式名称は「makoroplan HONBAKO」です。
本箱のローマ字表記「HONBAKO」の冒頭部分に、自分たちの社名を入れました。
この店名を決めるまでに、実に100個以上の候補が挙がりました。いろんな熱い想いがあり過ぎて、とにかく迷走しまくりました(笑)
最終的に、このプロジェクトのすべての可能性は、本箱から始まる ―― 本箱を通じて人と繋がる ―― 新しい未来・新しい自分に手を伸ばす ―― そんな発想に行き着き、「HONBAKO」という一番シンプルなカタチに収まりました。
シンプルだけど、これ以外にない!と、今ではとっても気にいっています♪
シェア型本屋さんとは、お店の壁一面に設置した書棚を、30センチ四方の「本箱」として利用者さまにレンタルし、利用者さまはそのスペースを使って、ご自身の好きな本を、好きな価格で販売できるという、いま東京を中心に全国に広まりつつある話題の本屋さんのことです。
シェア型本屋さんの特徴は、本箱スペースをレンタルされる利用者さま(私たちはこの利用者さまのことを“箱主さん”と呼ぶことに決めました)が、自分の好きな本や、ご自身の書かれた本を通して、あたらしい繋がりや、今後なにかを始める(進めていく)キッカケづくりにしていただける点にあると思います。
私たちの役割は、箱主さんの「あたらしい繋がりづくり」「なにかを始めるキッカケづくり」の全面バックアップだと考えています。
本箱でお売りいただけるものは、もちろん「本」です。
新しい本でも、古い本でも構いません。もちろん自著でもオッケーです。
などなど、主体が「本」であれば、どんなコンセプトでもオッケー。本箱には、お店の名前や、選書への想いなどを記したPOP、ちょとした飾り付けもしていただけます。ぜひあなたの趣味嗜好、偏愛っぷりを、思う存分表現してください。
私たちが選書した「HONBAKOセレクト本箱」も作る予定です♪(HONBAKOのインスタで、「自分が箱主さんになったら、なにを並べようか(略してヌシナラ)」シリーズやってますw)
箱主さんには、単にお店に本を並べて売るだけではなく、他にたくさんのメリットがあります。HONBAKOでは、箱主さんが主役です。
■SDGsに参画できます♪
本の売上から一律100円を「販売手数料」として店側がお預かりし、そのうち50円を、貧困撲滅や、環境保護を目的とする基金に募金します。いま世界が推進するSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の取り組みに、お店と箱主さんが、共同で参画できる仕組みを目指します。
■お店番ができます♪
箱主さん持ち回りで、お店番をしていただけます。(強制ではありません)お店のお客さまと会話をしたり、ご自身の本箱を優先して紹介していただいたり、ベンチでくつろぎながらゆっくりと本を読んでいただいたり、気軽に自由にお店番を楽しんでいただけます。
お店の中心に専用のキャビネットを設けますので、その日お店番につく箱主さんには、その一部を無料でご利用いただけます。そこでは本だけでなく、ご自身の好きなもの ―― 雑貨や、手作りのものなど、自由に販売していただくことが出来ます。(お店番は、Funプラン、Organicプランをご契約の箱主さんに行っていただけます。キャビネットでは、食品や薬品など、一部販売できないものがあります)
■こだわりのカフェで、お客さんがのんびり滞在します♪
お店には、本の他に、かんたんなドリンクやフード類を販売します。そこでも「くらしをちょっと、ゆたかに」をテーマに、お店が厳選するこだわりのお茶やパン、私たちが繋がりのなかで発見した珍しいもの、美味しいものを販売します。
お店に来られるお客さまは、それらを購入し、本を読みながら店内で楽しむことができます。つまり、それだけ長い時間、お客さまがお店に滞在するチャンスが増え、箱主さんの本に触れ、箱主さんのSNSをチェックしたり、記事をシェアしてみたり、そんな豊かな時間と心のゆとりを提供できる、そんな仕組みになっています。
お店の前は、片側2車線のバス通りになっていて、季節のいい頃なら満開の桜並木が見えます。お客さまには、整備された自然豊かな環境で、大好きな本に囲まれ、ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。
■キャッシュレスレジを導入します♪
会計はキャッシュレスレジを導入し、非対面での販売を基本としています。決済方法は、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、様々なキャッシュレス決済が行えます。どの箱主さんの本が、いくらで売れたか。デジタルで管理されるので、漏れがなく、管理が楽チンです。
上記のように、基本的には非対面・キャッシュレス決済での販売が中心になりますが、お店には基本スタッフ1名以上(お店番をされる箱主さんとは別です)が常駐していますので、お客さまからのお問い合わせやご質問、現金しか持ち合わせのない方に対しても、柔軟に対応を行います。もちろん、防犯対策やコロナ対策もしっかりと行います。
■箱主総会にご参加いただけます♪
箱主さんは、お店の大切な出資者さんでもあります。会社でいうところの「株主」に位置するようなイメージです。ですので、特定の箱主さんには、定期的に開催される「箱主総会」にご出席いただき、お店の運営や取り決め、これから開催するイベントや、ネット活用についてご意見をいただき、私たちがそれを集約して、今後のお店づくりやイベント運営に反映していきます(※人数の加減から、Funプランご契約の箱主さん(先着30名様)のみのご参加となります)。私たちは箱主さんと一緒に、箱主さんと、お店のお客さまにとってよりよい店づくりを目指します。箱主さんをしっかりサポートするからいい本箱ができる → いい本箱ができるから来店されるお客さまが増える → お客さまが増えるから、箱主さんの存在をたくさんのひとに知ってもらえる → 本箱がますますいいものになっていく ―― こんな好循環を目指しています。
シェアスペースをご利用いただけます♪
お店の3階に、15畳程度のフリースペースを設けました。(階段が急なのが少々難点ですが)日当たりがよく、気持ちのいいスペースになりました。箱主さんには、このシェアスペースを格安(1時間500円程度)で使っていただくことができます。会議をしたり、ワークショップやレッスンに使ったり、個展を開いたり、お昼寝をしたり(笑) ―― ご自身の本箱を拡張するようなイメージでご利用いただければと考えています。
PRのプロがバックアップします♪
前述の通り、HONBAKOの母体である私たちはホームページ制作会社です。企業や個人の魅力を引き出し、広く周知することは、私たちが毎日真剣に向き合っている大切なお仕事です。そんな私たちのこれまでの経験とノウハウをしっかりと活用して、箱主さんをバックアップしたいと考えています。
makoroplan HONBAKOは、2022年9月23日(金・秋分の日)、大阪堺市大仙町にオープンします。世界最大級のお墓で知られる仁徳天皇陵や、81ヘクタールを誇る大仙公園のすぐ側です。
2019年に世界遺産に登録された仁徳天皇陵は、世界3大墳墓の一つで、甲子園球場が12個も入る広さがあります。また、この仁徳天皇陵に隣接する大仙公園には、中央図書館、博物館、茶室、日本庭園、芝生広場などがあり「日本の歴史公園100選」の一つで、季節を感じさせてくれる自然豊かな都市公園になっています。
HONBAKOは、このような整備された自然がたっぷりとある、とても気持ちのいい場所に位置しています。春には、お店の窓から満開の桜が見えるのが自慢。お天気のいい日には、仁徳天皇陵や大仙公園をゆっくりと散歩してからお店に立ち寄っていただくことが出来ます。
コロナが収束し、観光客が戻ってくれば、世界遺産を訪れる多くの外国人観光客が訪れることだろうと思います。HONBAKOは、こんな知的好奇心にあふれた、魅力たっぷりの場所にあります♪
■Fun(ファン)30箱:月額3,500円(税別)
目につきやすい、30箱限定のベストポジション。とにかく自分の選書を見てほしい!本箱を通じて自分の夢をかなえたい!そんな人にオススメの本箱です。お店番と、箱主総会へのエントリーが可能です。
■Organic(オーガニック)50箱:月額3,000円(税別)
HONBAKOで小さな本屋さんをやってみたい!楽しいことに参加したい!そんな人にオススメの本箱です。持ち回りでお店番をしていただくことが可能です。
■Seed(シード)12箱:月額2,500円(税別)
HONNBAKOにちょっとだけ興味がある、気軽に試してみたい、そんな人にオススメのプランです。箱主さんになれば、Fun、Organic、Seed、どのプランでも3階のシェアスペースを格安(1時間500円程度)でご利用いただくことが可能です。ぜひご自身の本箱の拡張版としてご活用ください。
30センチ四方のこの小さな本箱から、どんな繋がりや広がりが生まれるか ―― 今の私たちにもまるで予測がついていません。それは、HONBAKOプロジェクトに関わってくれるすべての人たちのアイデアと、チカラと、熱意が、HONBAKOをより素晴らしい場所に変えていくんだと今から胸をときめかせています。
ガレージとして使用されていた空っぽ場所、古いまま長らく放置されていた3階建ての建物を、多くの人が集う気持ちのいい場所に蘇らせるために、思った以上に多くのコストがかかりました。またこれから、皆さんと一緒に作り上げるHONBAKOを軌道に乗せていくためにも、かなりの出費が予想されます。
プロジェクトにかける想いは、並々ならぬものがあります。ほとんど「心中しても構わない!」といったくらいの気持ちです。ただ決して、私たちも潤沢に資金を持っているわけではありません。銀行に融資を受けて、ようやく店舗の工事が終盤を迎えつつあるという状態です。そんななか、皆さんからのあたたかいご支援をいただけると、本当に助かります。励みになります。
何よりも、今回のクラウドファンディングを通じて、私たちが本当に欲しいと願っているものは、私たちと一緒にこのプロジェクトに参加してくれる、箱主さんであり、ここに集う人々と、その先の未来です☆それこそが私たちの一番の財産になると思っています。
工事こそ終わりますが、これから始まるこのHONBAKOは、まだ完全なる未完状態☆
友人と1回食事に行くくらいの費用で、私たちのプロジェクトの仲間になっていただけませんか?1人でも多くの仲間と、新しい、楽しい、誰もが羨むようなコミュニティを作れることを心から楽しみにしています!
よくあるご質問をまとめてみました。他にご不明な点があれば直接メールでご連絡ください。
本箱の月額料金を教えてください。 |
---|
本箱の位置、および特典によって、Seed:2,500円、Organic:3,000円、Fun:3,500円 の3つのプランがございます。くわしくは別表をご覧ください。 |
本箱のサイズを教えて下さい。 |
本箱のサイズは、幅30cm ? 高さ30cm ? 奥行き23cm です。場所によって、多少の誤差があります。 |
本以外のものの販売は可能でしょうか。 |
本箱で販売できるものは、本のみとなります。本であれば、新書・古書・自著・自作いずれでもかまいません。本以外のものは、お店番をしていただく際、無料でご利用いただけるキャビネットをご活用ください。(お店番は Organic、Fun でご契約いただける箱主さんのみのご利用です) |
本の販売価格は誰が決めますか? |
販売価格は、100円単位で箱主さんご自身に決めていただきます。なお、一冊につき100円の販売手数料を店側がお預かりし、そのうち50円を、貧困撲滅や、環境保護を目的とする基金に募金させていただきます。 |
本の価格はどこでわかりますか? |
ご自身で入箱される本に、店舗名(番号)と、価格の書かれたしおりを挟んでいただきます。販売価格は、100円単位で箱主さんご自身に決めていただきます。 |
本箱への本のセッティングはお願いできますか? |
本のセッティング、本箱の装飾等は、箱主さんご自身でお願いいたします。店舗での代行や、在庫の保管等はお受けできません。 |
設置する本を店舗に配送できますか? |
原則的には受け付けておりません。 |
棚の位置は選べますか? |
プランによる本箱の位置はお約束いたしますが、同一プラン内においての位置決定は、店舗側にお任せいただきます。ただし、順番待ちでご希望があれば、なるだけご希望に沿えるよう対応いたします。 |
利用料の支払い方法について教えてください。 |
ご契約時に、ご利用の銀行口座をご登録いただき、その口座から毎月自動引き落としをさせていただきます。 |
本の破損や紛失、窃盗などがあった場合の保証はありますか? |
お預かりする本の破損、紛失、窃盗について、店舗では責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。(店舗では、来店されるお客さまに対し、破損や汚損等があった場合は自己申告をし、買取りしていただくようアナウンスをします) |
最低契約期間はありますか? |
最低3ヶ月からのご契約となっております。解約をご希望の場合、解約希望当月10日までにご連絡をいただき手続きをお願いします。解約のご連欄がない場合は、毎月ごとの自動更新となります。 |
お店番をするにはどうすればいいですか? |
お店番は、Oraganic、Fun をご契約の箱主さんのみご利用いただけます。ご希望の日程を事前に申請いただき、調整を行い決定いたします。空き状況により、ご希望に添えないこともありますので、あらかじめご了承ください。 |
お店番は、契約期間中どれくらいできますか? |
他の箱主さんとの調整となります。随時お問い合わせください。 |
お店番をする日は、本以外のものを売ってもいいですか? |
お店番をしていただく時間帯のみ、店内設置のキャビネットを利用してご自身の好きな商品を販売いただくことが可能です。取り扱い商品は、事前にご申請いただき、店側が了承した場合のみ販売できます。食品や薬品等、取り扱いできない商品がありますので、あらかじめご了承ください。 |
お店番時に自分の商品を売る場合の陳列、決済はどうなりますか? |
商品の値付け、搬入陳列、決済につきましては、お店番をされる方の責任のもと、ご自身でお願いいたします。店舗による代行等はいたしません。 |
本箱に置く本のジャンルや内容に制限はありますか? |
公序良俗に反するものはお取り扱いいただけません。また、店舗の判断によりお断りする場合があることをご了承ください。 |
今後、料金プランは変更する可能性はありますか。 |
プラン、利用料金、特典内容は、変更される可能性がございます。 |
複数人での利用は可能でしょうか。 |
一つの本箱を、複数人でご利用いただくことも可能です。ただし代表者を決めていただき、当店とのお取引につきましては、代表の方1名を通してのご対応となります。 |
複数棚を利用することは可能でしょうか。 |
ご希望の際は、別途ご相談ください。 |
棚主になるためには契約を結びますか? |
事前に本箱の利用契約を締結させていただきます。 |
利用するにあたって販売許可の認可や取得は必要でしょうか? |
ご自身の本(不用品)を販売する場合は、古物商の許可は必要ございません。なお、古物営業法に則して、箱主さんで転売目的で中古品を仕入れ販売される場合は、古物商免許が必要となります。 |
自分がお店番をしている際に、本の盗難などが発生した場合どうなるのでしょうか? |
状況を踏まえて警察等のしかるべき機関と対応を行います。 |
店舗名 | makoroplan HONBAKO |
---|---|
店舗住所 | 〒590-0801 堺市堺区大仙中町8-2 |
定休日 | 月・火・木 |
営業時間 | 12:00-16:30 |
運営会社 | 株式会社 まころ企画 |
※本箱の申込み、お店番の申込み(箱主さん限定)、シェアスペースの申込みについては、上記のボタンから各フォームをご利用ください。